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カントン包茎

カントン包茎というのは、一言で言って、通常時には包皮をむくことができるけれど勃起時にはむけない、無理にむくと、亀頭の根本が締め付けられて痛いような状態のことです。
通常時にはむくことができるわけで、亀頭と包皮が癒着しているわけではありません。しかし、包皮輪、つまり包皮の先の輪が、充分に広くはないのです。
首のところが狭いセーターを考えるとわかりやすいでしょう。そんなセーターを着ようとすると、頭の途中から先が通らなくなります。その状態がカントン包茎だと考えてください。

包皮も、セーターと同じようにある程度の伸縮性はあります。ですから、軽度のカントン包茎の場合は無理をすれば頭(亀頭)が通ることもあります。
しかしその場合、首(亀頭の下)が締め付けられてしまう、というわけです。

無理にむこうとするのはNG

通常には包皮をむくことができても、勃起時にはまったくむけないというカントン包茎の場合、無理にむこうとすることは禁物です。
力づくでむこうとすると、包皮輪が裂けてしまうことがあります。その場合、傷口から雑菌が入り化膿することもあるのです。
無理矢理にむけたとしても、包皮輪が狭いので、それがペニスを締め付けることによって、内部の血管を圧迫し、最悪の場合になると、ペニスが壊死することさえあるのです。

医師に相談を

また、重度のカントン包茎の中には、通常時(勃起していない状態)でも包皮をむくと、亀頭の根本が締め付けられて痛い、というような場合もあります。つまり、それだけ包皮輪が狭い、ということです。
自分がカントン包茎だなと思ったら、一度医師に診てもらうことをオススメします。
雑誌に広告を載せているような包茎治療の整形外科は自由診療なので保険はききませんが、一般の病院の泌尿器科であれば、保険の範囲で相談、治療ができます。

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